☆「春の植物観察会」
4月22日㈯晴 参加者9名+講師
女性委員の交流を目的に、連盟会長滝上さんを講師に植物観察会を行いました。
植物観察会と銘打っても食べることが大好きな女性ばかりなので、食べれる植物を中心に観察→採取を行いました。
女性委員会のメンバー以外に1名の参加者がありました。申し込んだものの仕事の都合でキャンセルの方も1名いましたが、輪が広がったかな?と嬉しく思います。
次回の企画時には各会の女性委員さんもぜひどうぞ!
生駒ふれあいセンターから灯篭ゲートまで散策しながら、滝上さんによる観察ポイントを聞きながら採取していきました。
タラの芽は来年用に残すべくすべては取らない、日本タンポポは萼片が花弁を包むような形で西洋たんぽぽは萼片が反っている、等々教えていただきました。
その間にも「ウド、見つけた」「三つ葉もあるよ」と独自に次々採取していきました。
灯篭ゲート広場でお待ちかねの天ぷらタイムですが、まずは採取した植物を並べて名札付けて写真に撮って、やっと食事になりました。
採取した植物は、カラスノエンドウ・スギナはお浸しに、タラの芽やこしあぶら、ヨモギ等々はてんぷらに、堪能するほど食べ、ゼンマイはお土産になりました。
いろいろ食す中「やまやは絶対空腹では死なないな~」というつぶやきも聞かれ(そうだ、そうだ)と同感しました。
てんぷら衣が地面におちた跡は、滝上さんがどこからか枝を組んで簡易たわしを作ってくださり、跡を濁さずきれいに片づけました。
やまやさんは何でも屋さん、とつくづく思いましたし、そうなりたいな~、とも思いました。
帰路は日下コースで、石切駅まで腹ごなしに歩きました。
その道中でもお土産を採取しつつ、山藤の花や若葉の新緑に目を奪われ、お腹も心も大満足でした。
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