大阪労山女性委員会の活動を報告しています。 安全登山の基本からアウトドアクッキングまで活動はさまざま。 山ガールの皆さんの参加をお待ちしています。

山筋の普及に向けて いつか役に立つ女性委員会の提言

先日の女性委員会に出席した、新しいクラブからの委員の発言は「女性委員会の乾燥野菜講習は大いに役立っている」と言う内容で、軽くて味が凍みやすく旨みが出てクラブで大流行(?)との事でした。
女性委員会では、女性の視点で山行がよりスムーズに行えればと考えながら活動しています。
その時々のテーマであっても、基本的な考え方は息の長い登山に向けてと言うのがその基本です。
いま女性委員会では山筋ゴーゴー体操の書籍の販売に力を入れています。女子美大の名誉教授ででもある石田良恵先生の監修となるこの冊子は今ではDVD付きで販売されています。200円の手軽な冊子からのスタートだった事と、登山時報にも詳細が掲載され大いなる認知を得ていましたが、普及と共に気になる事がありました。
それは正しく行われているのか?と言う懸念です。簡単な6つの運動の継続で登山に必要な筋肉をつけようという提案は、正しく継続的に行う事でサブタイトルでもある「生涯登山をめざして」が可能となるのです。その事を、どうしても知ってもらう為のDVD付きの冊子です。ぜひ正しく行ってほしいと願っています。
山筋ゴーゴー運動は登山がスポーツと位置づけ、昨日出来なかった事が今日は出来るという一歩一歩の前進と出来た事の確認の中で、より登山がスムーズで安全なものになるという考え方の普及活動でもあると思います。 
若者はハードな登山の為に、中高年者は事故や怪我の無い山行で息の長い登山人生を送るために・・・・・・。
各会で是非この山筋ゴーゴー体操の冊子活用で、事故を起こさない体つくりを心がけしてほしいと願っています。
大阪の女性委員会では山筋ゴーゴー体操の普及を推進していきたいと考えています。

好評につき各クラブより追加注文も頂いてます。ご希望の方は女性委員会まで連絡下さい。
今なら1冊@1500円→@1200円で購入出来ます
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サプリメント・セミナー

ヤマケイ×グリコ×好日山荘 合同セミナー
講師:桑原弘樹氏

山に登る人=アスリート
アスリートとして、体を作り、体力をつけるには、効率的に栄養素を摂取できるサプリメントは有効な手段。

酸素
酸素を有効に使えているかどうかは、登山のようなある程度の強度で、長時間の運動をするには重要。
そして、登山での着地の際、足裏への衝撃で酸素を運ぶ働きをする赤血球は破壊されている。
→ ヘム鉄を摂取する。ヘム鉄は赤血球の生成に必要なだけでなく、エネルギー生成に関わる電子伝達系で電子を運ぶ役割も果たす。ヘム鉄とコエンザイムを一緒に摂取すると、電子伝達系での効率が上がり、運動強度が上がってもばてにくくなる。


体の60%は水分で構成されている。その水分の3%が失われるとパフォーマンスが下がる。
→ 水は喉の渇きを覚えなくても定期的に少しずつ摂取する。また、登山前に500mlは飲んでおく。

炭水化物
エネルギーとして必須。
→ 炭水化物は空腹を覚えなくても定期的に摂取する。一度しゃりばてしてしまうと回復に時間がかかる。

たんぱく質
登山中の食糧にはたんぱく質は不足しがち。
→ たんぱく質の構成要素であるアミノ酸の形で摂取する。アミノ酸の中でもBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は筋肉の材料となるので運動時に摂取する。
BCAAはある程度の量(4000mg~)を下山時に摂取すると、筋肉痛が違う。BCAAは摂取しすぎても筋肉で代謝されるので肝臓には負担をかけない。
筋肉は年齢に関係なくトレーニングすれば成長する。筋肉は何もしないと年齢が1歳上がると1%減少するので、BCAAを摂取してトレーニングを続ければ、筋肉は維持できる。

下山後に意識して、炭水化物とたんぱく質を摂取することが、体のケアにつながる。

※クエン酸 乳酸を再利用するのに有効。
(乳酸が筋肉にたまると動かなくなるので本番時にはためないようにする。その反面、乳酸がたまることで成長ホルモンが出て体が修復されるので、トレーニング時は乳酸をためても可。)