大阪労山女性委員会の活動を報告しています。 安全登山の基本からアウトドアクッキングまで活動はさまざま。 山ガールの皆さんの参加をお待ちしています。

サプリメント・セミナー

ヤマケイ×グリコ×好日山荘 合同セミナー
講師:桑原弘樹氏

山に登る人=アスリート
アスリートとして、体を作り、体力をつけるには、効率的に栄養素を摂取できるサプリメントは有効な手段。

酸素
酸素を有効に使えているかどうかは、登山のようなある程度の強度で、長時間の運動をするには重要。
そして、登山での着地の際、足裏への衝撃で酸素を運ぶ働きをする赤血球は破壊されている。
→ ヘム鉄を摂取する。ヘム鉄は赤血球の生成に必要なだけでなく、エネルギー生成に関わる電子伝達系で電子を運ぶ役割も果たす。ヘム鉄とコエンザイムを一緒に摂取すると、電子伝達系での効率が上がり、運動強度が上がってもばてにくくなる。


体の60%は水分で構成されている。その水分の3%が失われるとパフォーマンスが下がる。
→ 水は喉の渇きを覚えなくても定期的に少しずつ摂取する。また、登山前に500mlは飲んでおく。

炭水化物
エネルギーとして必須。
→ 炭水化物は空腹を覚えなくても定期的に摂取する。一度しゃりばてしてしまうと回復に時間がかかる。

たんぱく質
登山中の食糧にはたんぱく質は不足しがち。
→ たんぱく質の構成要素であるアミノ酸の形で摂取する。アミノ酸の中でもBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は筋肉の材料となるので運動時に摂取する。
BCAAはある程度の量(4000mg~)を下山時に摂取すると、筋肉痛が違う。BCAAは摂取しすぎても筋肉で代謝されるので肝臓には負担をかけない。
筋肉は年齢に関係なくトレーニングすれば成長する。筋肉は何もしないと年齢が1歳上がると1%減少するので、BCAAを摂取してトレーニングを続ければ、筋肉は維持できる。

下山後に意識して、炭水化物とたんぱく質を摂取することが、体のケアにつながる。

※クエン酸 乳酸を再利用するのに有効。
(乳酸が筋肉にたまると動かなくなるので本番時にはためないようにする。その反面、乳酸がたまることで成長ホルモンが出て体が修復されるので、トレーニング時は乳酸をためても可。)
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